アジア市場レポート 2010年3月17日:中央三井 (TYO:8309) が不動産ファンドを設立
水曜日のアジア市場は好調なスタートを切るものと見られている。米国経済が勢いを増していることを米国連邦準備金制度が認め、低金利期間の延長を同中央銀行が再度表明したことから、昨夜の米国株式は17ヶ月間での最高水準へと上昇した。昨日のアジア株式は、連邦準備金制度や日本銀行の政策会議を前に入り混じった状態で取引を終えた。日本の日経225は3日間の上昇のあと0.3%下落したが、中国の上海総合は前2取引での下落から反発した。 China Shenhua の落胆的な業績により炭鉱株が打撃を受け、香港市場は0.3%下落した。