ABN Newswire注目の株式:2010年4月9日
Sydney, 2010年4月9日, AEST (ABN Newswire) - Marion Energy Limited (ASX:MAE) (PINK:MAEJF)が伝えたところでは、同社は現在進行中の作業の運営および商業面において本格的に焦点を合わせるべく、理事会の再編成に着手している。Marion Energyは木曜日、同社が実施する包括的な運営計画に関して、詳細を発表した。先頃完了した280万豪ドルの証券販売、金融機関との再交渉や予定されている資金調達を含む運営プログラムの持続的な適用を後押しすべく、理事会において慎重な資本管理を行っていくと同社は述べた。
Texon Petroleum Limited (ASX:TXN)は同社の第6 Leighton井戸、Tyler Ranch#5における掘削作業を2010年4月7日開始したことを発表した。予定している井戸の深さは2,743メートル(9,000フィート)で、掘削には12~15日を要する見通し。TexonはLeightonプロジェクトのワーキング・インタレスト70%(純収入に対する権益52.2%)を有しており、ジョイトベンチャーに参入しているGlobal Petroleum LimitedとExcellong, Incがそれぞれ15%の権益を有している。
Magnetic Resources (ASX:MAU)は、Tallering Peak鉄鉱石プロジェクト北部の磁気異常地帯を含む探査ライセンスの申請を行った。この新たな探鉱権(Malaraプロジェクト)はTallering Peakの北50キロメートル、Geraldton港から陸路でおよそ210キロメートルの場所に位置し、既存のインフラ付近の鉄鉱石を対象とした磁気探査の一部。
Image Resources NL (ASX:IMA) (PINK:IMREF)は、同社のAtlas重鉱物鉱床の資源の測定を間もなく開始する予定。今回の作業結果は、同重鉱物鉱床の価値を最終消費者および生産者の両方に示し、Imageはより豊富な情報を得た上で同プロジェクト商業化にあたっての最善策を検討すると見られている。
Pacific Enviromin Limited (ASX:PEV)がクイーンズランド州に展開する石炭鉱区が、商業的参入への関心を集めている。PEVは、クイーンズランド州のBowen、Galilee、Surat、Clarence-Moreton Basinに位置する石炭を対象とした審理中を含む30を超える探査許可を有している。同社は、ジョイントベンチャーによる全てまたは個別の鉱区の探査・開発を含む全ての参入提案を検討する見込み。
Krucible Metals Limited (ASX:KRB)が伝えたところでは、同社はMount Isaの南東約150キロメートル、Phosphate Hill鉱山(Incitec Pivot Ltdが保有・運営)に近接するKorella(以前の名称はPHM South)におけるスコーピング研究を終了した。この研究により、市場価格が継続して上昇すると仮定した場合、同資源が経済的DSO(Direct Shipping Ore)Fertilizer 事業の基盤となる可能性が示された。
Havilah Resources NL (ASX:HAV)は、巨大な処理能力の露天掘り事業に向けたGlencore International出資によるKalkaroo実行可能性研究が完了したことを発表した。Havilahによると、Kalkarooに大規模な銅・金鉱床が存在していることは明らかで、現在の金属価格において魅力的な現金黒字をもたらす可能性を有している。同鉱床は数多くの点において特有であり、プロジェクトのリターン向上にむけた開発オプションの改善可能性を含んでいる。
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