AusTex Oil Limited (ASX:AOK)が伝えたところによれば、同社はMayo Moore #5 wellの掘削作業をオクラホマ州、Tulsa地方、Lancaster Lease Groupに開始した。この井戸は先頃成功をおさめているMayo Moore #4の南東に位置し、井戸の掘削は3~4日で終了する見通し。
Sydney, 2009年12月14日, AEST (ABN Newswire) - オーストラリア株式市場は金曜日、静かな展開の中で値を上げて取引を終了し、4日連続の下落の流れを打ち切った。ウォールストリートに先導され強気で取引を開始、中国産業生産データがオーストラリアに対する資源需要の引続きの高まりを示したことから持続的に値を上げた。取引終了時のS&P/オーストラリア証券取引所200銘柄の基準指数は28.5ポイント・0.62%上昇し4,651.40ポイント、全株価指数は28.5ポイント上昇し4,651.40ポイントとなった。この一週間で同市場は1.4%値を下げたことになる。
注目の経済事象と数値
オーストラリア準備銀行は今週、政策会合議事録(Monetary Policy Meeting Minutes)を発表。オーストラリア統計局は、9月四半期の住宅着工件数データならびに国内総生産数値を発表する。
企業合併&買収ニュース
三井物産(TYO:8031)がDown Underの二つのウラン探査プロジェクトの参入権をオーストラリア企業、Uranium Equities Ltd (ASX:UEQ)から取得したことを日本メディアが報じた。三井物産はオーストラリア北部のNabarlekとWest Arnhem採掘地帯における権益を買収する権利の確保のため、2億円相当を支払った。同社は今後Uranium Equitiesからプロジェクトの関連データ入手し分析を行う見通し。
重要企業ニュース
Fortescue Metals Group (ASX:FMG)は、同社が36億豪ドルとを投じているPilbara地区でのSolomon開発の資源量の見積もりを3億トンとすることを発表した。これは以前の見積もり値1億2500万トンから大幅な増加である。同社はまた、Firetail鉱床によりSolomon全体の資源量が24億トンに押しあがったと述べた。
Rio Tinto (ASX:RIO)は、同社の2010年アジアにおける鉄鉱石価格鉱床のチーフ・ネゴシエイターを新たに任命した。これはアジア市場における「複雑性の増加」に伴っての決定。Will Malaney氏から、Rio Tinto Iron Ore Asiaのジェネラル・マネージャー、Danny Goeman氏に引き継がれる。Goeman氏は1月にシンガポールに赴き、鉄鉱石価格鉱床チームを率いる。最近になって中国も、鉄鋼メーカー国内最大手のBaosteelが、China Iron and Steel Associationにて鉄鉱石価格に関するチーフ・ネゴシエイターとなることを発表していた。
クレーン作業およびその他関連の工業サービスを提供しているBoom Logistics (ASX:BOL)が、TDKジョイントベンチャーとの間に契約を結んだ。このジョイントベンチャーは、GorgonプロジェクトのBarrow島の建設村に、クレーンをはじめ関連機材やサービスを提供する。同契約は400万豪ドル相当で、期間を15ヶ月とし12ヶ月の延長オプションが付く。TDKは土木建設業界大手のThiess、Decmil Group Ltd (ASX:DCG)、Kentz Group (LON:KENZ)のジョイントベンチャー。Boomは、Newmont (ASX:NEM)との間にも西オーストラリア州のBoddington金事業において、新たな契約を取り付けていた。
AusTex Oil Limited (ASX:AOK)が伝えたところによれば、同社はMayo Moore #5 wellの掘削作業をオクラホマ州、Tulsa地方、Lancaster Lease Groupに開始した。この井戸は先頃成功をおさめているMayo Moore #4の南東に位置し、井戸の掘削は3~4日で終了する見通し。
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