ラオックス(TYO:8202)は2013年3月末までの1年間の年間販売計画を発表、およそ700億円にのぼる。これは今年度の予測数値と比較して600%の増加である。ラオックスは中国のパートナー企業でラオックスの主要株主であるSuning Appliance (SHE:002024)を通じて中国に出店を予定している。日本の電気気小売企業であるラオックスは、Suningの店舗内に開設される同社店舗の各地において年間2億5000万円の売り上げを見込んでいる。
Sydney, 2009年11月17日, AEST (ABN Newswire) - 今朝のアジア各国の株式市場は、ウォールストリートに牽引され概して強含みにて取引を開始したが、東京株式市場は円の上昇の輸出関連への影響から弱気にふれた。企業が大規模な資金調達計画に対する懸念が、引き続き国内感情の落込みをもたらしている。
火曜日の韓国株式も同様に下落を記録した。米ドルに対するウォンの約14カ月連続の上昇が、輸出関連企業の重荷となっている。排出量削減事業ならびに同関連技術に携わる企業の株式は、韓国政府が排出権目標を設定したことを受けて下落した。
Barack Obama米大統領が中国本土を訪問した先日、香港および中国株式は高値で取引された。香港のハンセン指数は16カ月ぶりに高値を更新しており、両市場ともアジア各国市場が下げを記録した一方で値上がりを記録した。
企業ニュース
ラオックス(TYO:8202)は2013年3月末までの1年間の年間販売計画を発表、およそ700億円にのぼる。これは今年度の予測数値と比較して600%の増加である。ラオックスは中国のパートナー企業でラオックスの主要株主であるSuning Appliance (SHE:002024)を通じて中国に出店を予定している。日本の電気気小売企業であるラオックスは、Suningの店舗内に開設される同社店舗の各地において年間2億5000万円の売り上げを見込んでいる。
シャープ (TYO:6753)はソニー(TYO:6758)に対してLCDテレビ用のLEDバックライトの販売を開始する。LEDバックライト内臓のLCDテレビ市場は引き続き成長を見込んでおり、シャープとソニーはまた、次世代バックライトの技術開発に向けて協力する計画ことを計画している。
CapitaMalls Asia Ltd., CapitaLand Ltd. (SIN:C31)のアジアショッピングモール事業は、シンガポールでの新規株式公開にて27億6000万シンガポールドルを調達する見込みである。CapitaLandは、新規公募に対してオーバーアロットメント・オプションが行使されない場合、70%の権益を所有する見込みである。CapitalLandによれば今回の新規公募に手調達した資金は中国、ベトナム、オーストラリアなどの国々における拡大と投資に充てられる予定である。
キャノン(TYO:7751)がオランダを拠点におくコピー機およびプリンターメーカーであるOceの株式を7億3000ユーロ・ひと株当たり8.6ユーロにて取得する合意に達した。これを受けてキャノン株は上昇した。この取引はOceの経営・監査委員会から支持を受けている。キャノンが伝えたところによれば、設備投資が冷え込む中、同社はOceの買収が同社の商品ラインナップならびに販売ネットワークの拡大を促進すると見込んでいる。
Aquila Resources Ltd. (ASX:AQA)が火曜日に伝えたところによれば、中国のBaosteel Groupは2億8560万豪ドルを投入し最大でAquilaの15%の権益を取得する取引に関して、中国規制当局の許可を得た。パースを拠点に置くAquilaは、今後5営業日以内にこの取引を確定させる見通しであると伝えた。
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