Sharp Corporation
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アジア市場活動レポート 2011年12月20日:シャープ (TYO:6753) は同社最大の液晶テレビ製品となる 90 インチ液晶テレビの米国市場での 2012 年販売を計画中。シノペックカントンズホールディングス (Sinopec Kantons Holdings Limited) (HKG:0934) とチャイナシッピングデベロップメント (China Shipping Development) (HKG:1138) は液化天然ガス (LNG) 船舶 5 隻を建造するジョイントベンチャー企業を香港に設立する契約を締結。ミクニ (TYO:7247) は洪水のため 10 月 11 日に閉鎖されていたタイの同社自動車部品製造工場が生産能力を部分的に回復し 12 月 12 日に稼動を再開したと言及。
Sharp Corporation (TYO:6753) (PINK:SHCAY) と Enel Green Power (BIT:EGPW)が2010年7月に設立したジョイント企業であるEnel Green Power & Sharp Solar Energy ('ENEL')が、イタリア南部のCalabriaで5メガワット光電池工場を設立した。
今朝のアジア各国の株式市場は、ウォールストリートに牽引され概して強含みにて取引を開始したが、東京株式市場は円の上昇の輸出関連への影響から弱気にふれた。企業が大規模な資金調達計画に対する懸念が、引き続き国内感情の落込みをもたらしている。
先週金曜日のウォール街での反発を受けて、月曜日のアジア市場では上昇が見込まれている。日本の日経平均は円安のなかで輸出業者に支えられることが予測される。船舶株による引き続きの先導や一次産品への需要が上昇するのではないかという希望のもとで鉱業株が上昇し、金曜日のアジアの株式は各地で反発を記録した。上海総合指数はその週での最高成績となる4%上昇を記録、香港においては中国関連株が市場を引き上げた。
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