PlayUp、買収により総売上高は二億豪ドル増
PlayUP、ClassicBetを買収
Sydney, 2018年4月13日, AEST (ABN Newswire) - PlayUpオーストラリア(株)がシドニーベースのClassicBetを買収した。この買収契約で、PlayUpのゲーミングビジネスの総売上高は直ちに二億豪ドル以上増えるとされている。北部準州レーシングコミッションまたはハーネスレーシングニュ=サウスウェールズいずれかでライセンスが許可され次第、買収契約が成立する。
ClassicBetは業界中規模で有名なギャンブルオペレーターであり、今回の買収は、オーストラリアの複数のギャンブル及びグローバルファンタジースポーツビジネスを買収することで一つのグループとなって、ASXとNASDAQ*(下記注参照)両方に上場を求めるという、PlayUpの成長戦略で重要なパートとなる。PlayUpは最近、CrownBetから、Draftstars ファンタジースポーツプラットフォームを買収している。
ClassicBetの主要スタッフ全員と現最高執行責任者のルーク・カワード氏は直ちにPlayUpリミティッドに仲間入りする予定。
最高執行責任者のルーク・カワード氏は「Betfair及びBet365両社のオーストラリア部門の初期段階に関わり、またBookmakerとLadbrokes、Betezyと現Crownを含め、ギャンブルビジネス買収の利益を目の当たりにした経験から、今回のPlayUpが示す機会は比べものにならない位心躍るものである。急成長するPlayUpの収益構造の一部となった今、我々が長年経験してきた他国でのギャンブル部門成長ノウハウをPlayUpに提供する機会と言える」と述べた。
一方、PlayUpの最高経営責任者のダニエル・シミック氏は「ClassicBetはオーストラリアのスポーツ及び賭け競馬市場で優れた実績を持っている。ClassicBetのユーザーは忠実で、Classicbetのオンラインウェブサイト(Classicbet.com.au)で、競馬と複数のスポーツへの賭け取引を頻繁に行っている。Playupはオーストラリア国外でのClassicBetビジネスを成長させることを誓っており、「プラットフォームの新通貨オプションとして、PlayChip(プレイチップ)を統合するつもりである」と述べた。
PlayUpは、オンラインスポーツ及びゲーミング部門において、世界的に新しい機会を認識しているその他のギャンブルオペレーターだけでなく、キャッシュベースでのファンタジースポーツの賭け取引プラットフォームの買収も求めている。PlayUpは、PlayChip(プレイチップ)として知られている、新しいユニバーサルのターンキー方式でのギャンブル通貨ソリューションをこれらのプラットフォームと他の独立したプラットフォームに統合する予定である。PlayChip(プレイチップ)は、ゲーミング及びギャンブルの暗号通貨として、世界最大の完全統合ブロックチェーンとなる。
概要 ミッション ニューエネジー株式会社
Mission NewEnergy Ltd (ASX:MBT) (OTCMKTS:MNELF) はオーストラリア証券取引所("ASX")上場企業。
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