オーストラリア市場レポート 2010年11月8日: Intrepid Mines (ASX:IAU) がインドネシアの高グレード金鉱化を拡張
Sydney, 2010年11月8日, AEST (ABN Newswire) - Intrepid Mines Limited (ASX:IAU) は今日、インドネシア East Java にある Tujuh Bukit プロジェクトで最近完了した掘削穴3ヶ所からの分析結果において、同斑岩資源地深部の潜在性を拡張する追加的な高グレード銅・金鉱化層が示されたと語った。鉱化構造は複数方向へ広がっており、0.52 g/t - 2.38g/t 金と0.54%-1.45% 銅での評価が示された。この鉱床の更なる開発に向け、同社は西・南東・北東方向および同地深部での試験を継続する。
iCash Payment Systems Limited (ASX:ICP) は同社の韓国の子会社 neoICP における追加権益4.71%を取得し、現在 neoICP において経済的権益47.11%と議決権持分49.90%を有する。この取得には、韓国やアジアのその他地域で成長する市場に対し先進技術の支払ソリューションを提供するという iCash の取組みが反映されている。同社は最近、今後12ヶ月や更に先の期間にかけての収益や経常収益水準を動かすこととなる韓国の大手小売企業や銀行との契約を締結した。
Navigator Resources Limited (ASX:NAV) は、西オーストラリア州の同社 Bronzewing 金プロジェクトにあるEagle鉱脈から高グレードの金交差を発見した。分析では、平均64.19g/t Au で41.95g/t Au から97.34g/t Au という幅での結果が示された。 Eagle 鉱脈での初期段階空心掘削は完了しており、付近の他鉱脈での RC 掘削が現在進行中である。
Adamus Resources Limited (ASX:ADU) は今日、ガーナ南西部にある Nzema 金プロジェクト内 Teberu 04 穴下の掘削探査において、金を豊富に含む硫化鉱帯深部の広がりが拡大したと語った。この鉱化帯は5mから20mという様々な厚みを持ち、ストライク沿いに少なくとも300mは展開、高グレード鉱脈の存在の可能性を示している。この金を豊富に含む硫化鉱帯の連続性や深部での広がりを評価すべく、 Teberu 04 穴での RC およびダイアモンド掘削が続けられる予定である。
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