ABN Newswire 注目の株式：2009年12月9日

Sydney, 2009年12月10日, AEST (ABN Newswire) - Linc Energy Limited (ASX:LNC)(PINK:LNCGY)が伝えたところによると、同社は米国に拠点を置く燃料電池技術関連企業のAFC Energy Plc(AIM:AFC)(PINK:AFGYF) (ロンドンAIM市場に上場)ならびにその関連会社B9 Coalと独占協定を結んだ。この協定によりLinc Energyは、石炭地下ガス化によって発生した水素を利用するAFCの燃料電池技術を独占的に試験する権利を得る。

Galaxy Resources Limited (ASX:GXY)(PINK:GALXF)は2009年12月21日、もしくはその前後に600万豪ドルを受け取ることとなった。これは同社がCreat Group Co Limited ("Creat")への投資ビークル、Creat Resources Holdings Limited ("CRHL")からの初回株式引き受けを行うためである。Creatはロンド証券取引所のAIM市場に上場しているCRHLの株式70％を保有する主要株主。第2回と最終回の2300万豪ドルの株式引き受けは2010年1月30日かその前後に行われる予定で、CRHL AGMがこの最終引渡しを承認した後すぐとなる。

iSOFT Group Limited (ASX:ISF)は今日、iSOFT Aged Care - Enterprise Wide Health(EWH)に着手することを発表した。これは高齢者ケアや地域ケア施設に対する総合的な管理のソルーション。iSOFT Aged Careはいかなる規模の組織もサポートできるようにデザインされており、在宅、長期、地域ケアや退職後の暮らし等も含まれる。より進歩的かつ効率の良いヘルスケアの提供を可能にするべく、ケア記録の記録、費用の請求、会計、eビジネス、要求の報告などを管理する在宅老人介護用および退職者用コンポーネントなどがソルーションの中に組み込まれる。

Havilah Resources Limited (ASX:HAV)は近頃、同社初となるPortia金プロジェクトの採鉱権の許可を得た。順調に行くと2010年には生産が見込まれているこの金鉱床について、採掘戦略が検討されている。

Drillsearch Energy Limited (ASX:DLS)(PINK:DRLLF)が、2009年Cooper Basin Acreage Release競争入札ラウンドを通じて大規模な探査許可、Block Bを南オーストラリア州政府より与えられた。Block Bは南オーストラリアのCooper BasinのWestern Flankおよそ1500平方キロをカバーし、DrillsearchのPEL 91, 106 and 107許可エリアに接触する探査地所を包含する。Block BはDrillsearchが単独で保有する子会社Great Artesian Oil & Gas Ltd により握られ、許可の下での作業は同社が行い、同社が100％の利益を保有することとなる。

Metallica Minerals Limited's (ASX:MLM)が保有するKokomo Nickel (Ni)-Cobalt (Co) & Scandium (Sc)ラテライト鉱床が、長さ16キロにわたり露出している北東/南西の超苦鉄質部分上に形成された。掘削作業の大部分をこの最も幅の広く厚い部分、Kokomo Central Plateauに集中させている。Komotoプロジェクトの最新フェイズでは、充填掘削作業は3,071メートルの掘削で141の穴(KK-914 to 1,054)が開けられて終了した。これらは、現在1,054の掘削穴からなるKokomo掘削データベースに含まれることとなり、このプロジェクトの資源評価の見直しに使用される。現時点ではこの改定済み評価は12月下旬となる見通し。

Otto EnergyLimited (ASX:OEL)(PINK:OTTEF)は、SC55で3D地震データ採取プログラムを開始することを発表した。同社はSC55の南西部分において3Dデータ590平方メートルを採取する計画である。このプログラムは、ライセンス分野においてHawkeye構造のいくつかのその他のリードを発展させるべくデザインされている。この地震探査船は2009年12月14日に探査地域に到着する予定。

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