Rio Tinto(ASX:RIO)がAlcan CompositesをSchweiter Technologies (SWF:SWTQ)に売却

Melbourne, 2009年9月22日, AEST (ABN Newswire) - Rio Tinto Ltd. (ASX:RIO)が火曜日に伝えたところによると、同社はAlcan Engineered Productsの事業部の一部であるAlcan CompositesをスイスのSchweiter Technologies AG (SWF:SWTQ)に3億4900万米ドルで売却することに同意した。

Rio Tintoは、2007年の同アルミニウムグループの買収以来、Alcanエンジニアリグ事業のアセットを売却したい方向であった。Rio TintoのフィナンシャルディレクターGuy Elliott氏によると「ここ3ヶ月間、同社はAlcanによって獲得されたダウンストリームアセットを売却するにあたって重要な局面にあり、それにはAlcan Packaging & Cableの大部分の売却の提案、合意も含まれる。」

Rio Tintoは先週、Alcan Engineered Products Cable事業の56％をPlatinum Equityに売却することを発表したばかり。

Alcan Compositesはディスプレイ、建築、風力エネルギー分野に重点を置いたサンドイッチ複合材料製造事業において世界トップクラスである。一方Schweiter Technologiesはスイスの上場企業で、繊維製品や半導体機械装置の製造に重点を置いている。本社をスイスのSinsに構え、欧州（ドイツ、スイス）、米国、南米、中国、インドに16の工場を操業、およそ3千人の従業員を有する。

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