大正製薬(TYO:4535)、Bristol-Myers(NYSE:BMY)のアジア資産を3億1000万米ドルで取得に合意
Tokyo, 2009年9月16日, AEST (ABN Newswire) - 大正製薬(TYO:4535)が水曜に伝えたところによると、同社はアジア太平洋(中国、日本を含む)における市販薬品関連資産3億1000万米ドル相当をBristol-Myers Squibb Co.(NYSE:BMY)より買収する計画である。
この取決めにより、大正製薬はBristol-Myers Squibbからインドネシア、タイ、フィリピンをはじめとするアジア太平洋地域各国で販売されている医薬品ならびに市販薬品に関連する製品登記、商標、その他関連資産を取得する見込みである。
市販薬品売上げ日本最大手メーカーは、ニューヨークに拠点を置く製薬会社の同地域における市販薬品ブランド資産を1億6000万米ドルで買収すると伝えた。
この取引には、Bristol-Myers Squibbの保有するPT Bristol-Myers Squibb Indonesia Tbkの権益97.97パーセントが含まれる。大正製薬は、インドネシアの生産設備や販売ネットワークを使用し、アジアにおいて事業拡大を進めたいと述べた。
本取引は2009年の第四四半期中に終了する見通しである。
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