Bank of Communications Co Ltd
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アジア市場活動レポート 2011年11月29日:中国の大手商業銀行であるバンクオブコミュニケーションズ (Bank of Communications Co., Ltd.) (SHA:601328) (HKG:3328)はオーストラリアにおける同行初の支店を正式にオープン。トレンドマイクロ (Trend Micro, Inc.) (TYO:4704) と国際サイバーセキュリティ保護アライアンス (International Cyber Security Protection Alliance) ("ICSPA") はサイバー犯罪に対する国際的な戦いを管理する「グローバルサイバーネイション」をワシントン D.C. において今日設立。アークエクスプロレイション (Arc Exploration Limited) (ASX:ARX) はインドネシアにある同社 Bima プロジェクトでの探査現地作業を開始。WCP リソーシズ (WCP Resources Limited) (ASX:WCP) は同社 100% 保有の Yalgoo 金プロジェクトでの前向きな岩片分析結果を取得。
上向きな消費者信頼感と住宅価格データの報告を受け、火曜日のウォール街は若干増を記録した。 Apple Inc. (NASDAQ:AAPL) が新型 iPhone を開発中とのニュースにより、テクノロジー株は支えられた。昨日のアジア市場は大半が値を上げて取引を終えた。今週、投資家たちは米国の非農業部門雇用者数データへ関心を寄せ、労働市場の改善を予測している。鉄鋼メーカーに先導され日本の株式は大半が上昇した。日経は1%上昇。香港のハンセン指数は0.7%上昇、中国の上海総合は0.2%上昇した。韓国の Kospi は0.5%上昇となった。
金曜日のアジアの株式はウォール街からのプラス先導を受けた。予想よりも良い内容の小売売上データや優良企業群に対するアナリストたちの格上げに支えられ、昨夜の米国の株式は若干の上昇を記録した。中国の引締め政策に対する新たな不安を受け、昨日のアジア市場は大半が値を下げて取引を終えた。中国の銀行株・不動産株が大幅に値を下げ、香港のハンセン指数は1.4%下落、上海総合は2.4%下落した。シンガポール市場も中国の不動産バブルへの不安から影響を受け、ストレイトタイムズは0.5%下落となった。輸出業者が円高により打撃を受け、日本の日経225は1.1%下落した。
オーストラリア市場は木曜日、続落の流れを打ち切った。バラク・オバマ米国大統領が、初の一般教書演説を行ったことを受けて急上昇した。オバマ大統領は、2010年の優先事項として雇用問題を挙げ、金融改革、教育、健康保険改革、政府支出、国家防衛などに関して提案書を提示した。取引終了時のS&P/オーストラリア証券取引所200銘柄の基準指数は28.7ポイント・0.62%上昇の4673.3ポイント、全株価指数は0.59%上昇の4697.7ポイントとなった。
今朝のアジア株式は大半が横ばいで取引を開始した。消費者部門のレポートが投資家の信頼感を引き上げたことから、金曜日のウォール街は値を上げて取引を終えた。このデータにより、米国の金利が近々引き上げられるのではないかという期待が高まった。中国の力強い成長データを受け、イギリスやヨーロッパの株式も上昇した。
先週金曜日のウォール街での反発を受けて、月曜日のアジア市場では上昇が見込まれている。日本の日経平均は円安のなかで輸出業者に支えられることが予測される。船舶株による引き続きの先導や一次産品への需要が上昇するのではないかという希望のもとで鉱業株が上昇し、金曜日のアジアの株式は各地で反発を記録した。上海総合指数はその週での最高成績となる4%上昇を記録、香港においては中国関連株が市場を引き上げた。
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