エルピーダメモリ株式会社
TYO:6665 ISIN:JP3167640006
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韓国の世界第二大手メモリチップメーカーHynix Semiconductor Inc. (SEO:000660)は、第1四半期収益を過去最高の2兆8200億ウォンとした。これはチップ価格の上昇によるもので、同社は連結ベースの営業利益を昨年の5146億ウォンから、7991億ウォンとした。
金曜日のアジアの株式はウォール街からのプラス先導を受けた。予想よりも良い内容の小売売上データや優良企業群に対するアナリストたちの格上げに支えられ、昨夜の米国の株式は若干の上昇を記録した。中国の引締め政策に対する新たな不安を受け、昨日のアジア市場は大半が値を下げて取引を終えた。中国の銀行株・不動産株が大幅に値を下げ、香港のハンセン指数は1.4%下落、上海総合は2.4%下落した。シンガポール市場も中国の不動産バブルへの不安から影響を受け、ストレイトタイムズは0.5%下落となった。輸出業者が円高により打撃を受け、日本の日経225は1.1%下落した。
世界経済の回復について投資家たちが引き続き前向きであったことから、リスク性の高い資産に対する積極性が支えられた。米国の低調な住宅データにより不動産市場の回復が依然として脆い状態であることが示され、米ドルは下落した。
水曜日のアジア各国の市場は主に高値を記録した。前向きな機械受注データや、これを受けて米ドルが円に対して下げを見せたことから日本市場は急騰した。世界銀行総裁のRobert Zoellick氏は今日、シンガポールでの会議において、準備通貨としての米ドルの役割は損なわれていないが、今後10~15年間は中国元がその役割を担う可能性があるかもしれないとコメントした。
日本のPCメモリメーカー、エルピーダメモリ(TYO:6665)が伝えたところによれば、同社の生産子会社の台湾企業Rexchip Electronics Corpがダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)価格の上昇により7-9月に利益を記録した。同四半期の純利益は10億円に上る見込みで、Rexchipは5期目にして始めて純利益を記録したことになる。
東京、上海、香港などのアジアの各市場は水曜日、明るい経済データや政府による経済刺激策の前進により米国株式が上昇したことを受けて、値を上げて取引を終えた。投資家心理が米国における厳しい企業業績により打撃を受け、木曜日の東京の株式は値を下げて取引を開始した。
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