オーストラリア市場レポート 2011年3月18日:Cleveland Mining (ASX:CDG)はチリの新しい金鉱を買収
Sydney, 2011年3月18日, AEST (ABN Newswire) - Cleveland Mining Company Limited (ASX:CDG)はチリ中部にあるEl Chapo de Canela黄金プロジェクトに関する拘束力のある意思書を締結し、同社によるチリマーケット拡大の使命を再確認した。El Chapoには大量トン数、地表に近い、低グレードから中グレードまでの黄金貯蔵量が存在する可能性がある。Clevelandはこのプロジェクトにおける探査貯蔵目標は黄金含有量が1トン当たり1.5gから3gの500万から2000万トンまでであり、この数値は20万オンスから120万オンスの黄金に等しい。
RMG Limited (ASX:RMG)はSunlander Nominees Pty Limitedの全株を買収することに同意した。SunlanderはTeck Australia Pty Ltdと借地契約を結んでおり、Kamarga亜鉛プロジェクトにおける最大100%の権益を獲得できる権利を持っている。Kamargaプロジェクト内には広範囲の低グレード亜鉛鉱層があり、鉱層の中には亜鉛含有量が5%-20%までの高グレード鉱物地帯がある。同社の探査目標は、亜鉛含有量が5%-10%の、500万トンから1500万トンの資源量である。
Gold Road Resources Limited (ASX:GOR)は、同社が100%所有している西オーストラリアにあるYamarna黄金プロジェクトのCentral Bore 鉱床は、JORC基準を満たした高グレード金鉱初期資源量を発表した。Central Bore 鉱床の探査、指示と推測資源量の合計は59万5千トンであり、黄金含有量は1トン当たり7.9g、黄金貯蔵量は合計15万300トンである。現在、Yamarna黄金プロジェクトの資源貯蔵量は100万オンスを超えているため、同社は開発スケジュールの作成を急いでいる。
Coalworks Limited (ASX:CWK)はFerndale石炭プロジェクトにおける一期目の堀削作業を完成した。計画した7つのホールは完成され、その目的は露天掘り及び瀝青炭と一般炭の開発である。同社の探査目標は3.5億から5.3億トンの輸入品質レベルの瀝青炭と一般炭である。9つのコアホールから構成された二期目の堀削作業は今始まった。
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