オーストラリア市場レポート 2011年1月20日: Montezuma (ASX:MZM) が Butcherbird 鉱脈からの大規模な硫化銅数値を取得
Sydney, 2011年1月20日, AEST (ABN Newswire) - Montezuma Mining Company Limited (ASX:MZM) は、 Butcherbird 銅鉱脈での最新 RC 掘削プログラムから更なる硫化銅数値を得た。最高値には0.63% Cu での18m、0.82% Cu での10m、0.77% Cu での10mが含まれる。銅に加え、商業性を備えた大規模なコバルトおよび銀数値も示され、同鉱脈の将来性が確認されている。
Berkeley Resources Limited (ASX:BKY) はスペインの Salamanca ウランプロジェクトを探査段階へ前進させるとの決定を承認した。高品質な対象地の探査掘削実現と1,200時間の工場試運転をまかなうため、同社は完全引受け型の5,500万豪ドル資金調達を設定した。
Sultan Corporation Limited (ASX:SSC) は、ニューサウスウェールズ州内の同社100%保有 Peelwood North 銅・亜鉛プロジェクトに対する追跡冶金試験作業を順調に完了した。銅・鉛・銀、それぞれの濃縮物が得られた。銅の数値は濃縮度14%から16% Cu で80%から85%の範囲になるものと見られている。亜鉛濃縮度59%から63%での亜鉛の数値は85%から90%の範囲になるものと見られている。冶金数値は予測値を上回り、追加コスト無しでのより高い金属生産性が示されるものと予測される。
Northern Energy Corporation Limited (ASX:NEC) はクイーンズランド州の同社 Colton 炭鉱での探査プログラムを再開した。掘削設備、全天候型アクセスのオフロード車、アクセス道路上での追加準備作業の利用により、伝統的な雨季の間での掘削が可能になった。 Colton 鉱山では年間50万トンの硬質コークス用炭生産が予定され、2012年中旬の初期生産が計画されている。
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