オーストラリア市場レポート　2010年10月13日： Golden Cross Resources (ASX:GCR) が Copper Hill プロジェクトでの銅・金資源を30%増加

Sydney, 2010年10月13日, AEST (ABN Newswire) - Golden Cross Resources Limited (ASX:GCR) は、ニューサウスウェールズ州 Molong 近くにおいて同社が100%保有する Copper Hill 斑岩銅・金プロジェクトに対する更新資源推定を受けた。総トン数は30%増加し、銅・金資源が4,000万トン追加された。現時点の銅資源推定は合計で53万5,000トンで、金は合計140万オンスとなっている。実現可能性調査が現在進行中で、更なる探査が開始される予定である。

多角的金属グループ TNG Limited (ASX:TNG) は、北部準州において同社が100%保有する Mount Peake プロジェクトで新たな銅ゴッサンを発見した。このゴッサンはマラカイトやその他の硫化銅鉱物を豊富に含有する。現場分析では4%から最高24.27%銅の推定評価が記録された。この発見により同社の銅・ニッケル探査プログラムが支えられる。これらの分析結果が審査された後、更なる評価が行われることとなる。

Firestone Energy Limited (ASX:FSE) は、南アフリカ Waterberg 石炭プロジェクトに対する最終実現可能性調査資料を完成させた。この資料では、第1段階鉱山寿命に対し+/- 10%の資金・運営コスト許容範囲での21年 にわたる安定した露天掘りの実行可能性が確認されている。同社は、交渉の最終段階にある重要な生産量合意が締結された時点で、上方修正した担保実行可能性資料を発表する計画を立てている。第1段階露天掘りには販売可能な石炭資源1億2,000万トンが存在することが確認されている。

ZYL Limited (ASX:ZYL) は、 Kangwane 無煙炭プロジェクトの北穴と南穴に対する概念的開削設計を発表した。970万トンの測定された資源が北部の掘削計画地区の開削地区内で確認され、南部の掘削計画地区の開削地区内では表示資源660万トンであった。更なる掘削が双方の穴地区に含まれる総資源の増加につながる可能性があると考えられている。

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