東京海上ホールディングス株式会社

アジア市場活動レポート　2011年12月23日：シンジアンゴールドウィンドサイエンスアンドテクノロジー (Xinjiang Goldwind Science & Technology Co., Ltd.) (SHE:002202) (HKG:2208) はチャイナスリーゴージズコーポレーション (China Three Gorges Corporation) との間でパキスタンでのスリーゴージズの風力発電プロジェクトへ 33 基の風力タービンを供給するという契約を締結。ニュータイムズエナジー (New Times Energy Corporation Limited) (HKG:0166) はアルゼンチンにある石油・ガス探査許可地 2 ヶ所の更なる 9.25% 権利取得可能性に関する同意書を締結。東京海上ホールディングス (TYO:8766) はデルファイファイナンシャルグループ (Delphi Financial Group, Inc.) (NYSE:DFG) の発行済み株式 100% を 26 億 6,400 万米ドルで買収予定。武田薬品工業 (TYO:4502) は米国での完全子会社である武田サンディエゴ社と武田サンフランシスコ社の 2 社を 2012 年 1 月 1 日付けで統合し新会社となる武田カリフォルニア社を形成することを決定。

一次産品価格の低下とギリシャ債務問題の懸念により米国市場が下落したため、アジア市場は月曜日弱い相場での開始が見込まれる。日本市場は春分の日で閉場である。金曜日大半のアジア市場は上昇した。日本の日経平均株価指数は0.8％上昇し、円安が輸出業者を後押しした。金曜日Alunimium Corp of Chinaは10％上昇し、中国の上海総合も上昇した。香港のハンセン指数は0.2％上昇、韓国の Kospi は0.7％上昇した。

金曜日のアジア各国の株式市場は、ウォールストリートが下げを記録したことを受けた投資家感情の高まりから総じて下落した。主要指標の日経平均株価は一時9500円に下落、約4か月ぶりの 安値を付けた。主要通貨が米ドルに対して下落している一方で、引き続き円高状況が続いている。