大和証券グループ本社
TYO:8601 ISIN:JP3502200003
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昨夜の米国とイギリスの市場が数ヶ月間での最高水準へと上昇したことから、木曜日のアジアの株式は上昇を続けるものと見られている。2月の生産者物価指数、または卸売インフレの低下に対し投資家たちが活気付いたことから、ウォール街は17ヶ月間での最高水準へと上昇した。米国の連邦準備金制度が低金利期間の延長を公約したことから、昨日のアジア市場は大半が上昇した。日本銀行も金利を0.1%で据え置いた。日経指数は1.2%上昇、韓国の Kospi は2.1%上昇した。上海総合は1.9%上昇、香港のハンセン指数は1.7%上昇となった。
先週のアジア各市場は大半が大幅下落の週となり、月曜日も米国やヨーロッパ市場からのマイナス先導の圧力を引き続き受ける見込みである。落胆的な企業見込みやトヨタの数百万台リコールを受けて、金曜日のアジア株式は下落した。月間では、中国の上海総合は8.8%減、香港のハンセン指数は8%減、オーストラリアのS&P/オーストラリア証券取引所200銘柄の基準指数は6.2%減、韓国の Kospi は4.8%減で1,602.43となった。
大和証券グループ(TYO:8601)は、中国国有投資会社と合弁の中国支社を通じて中国国内ビジネスにおける株式を購入すべく中国に投資を行う見通しである。
悪化する経済は米国の経済刺激策からの支援をすぐには受けられないのではないかという懐疑心や不安が投資家たちに残ったことから、昨日のアジア市場は下落した。休みが明け取引を再開した東京の株式は、大半を銀行・輸出業者からの先導により3%下落した。香港のハンセン指数は2.3%減、上海総合は0.6%減となった。今日のアジアにおける主要指数は下落傾向が続く模様である。
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