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日本市場を除いたアジア主要指標の大半は月曜日に値を上げて取引を終えた。ノンバンク融資業者 SFCG の倒産により打撃を受けた東京の株式は、取引前半に2.8%下落し0.5%下落で取引を終えた。韓国の Kospi は3.2%上昇、中国の上海総合は2%上昇、香港のハンセン指数は3.8%上昇した。米国株式が1997年以降の最低水準へ下落した後、今朝の日経平均は更に落ち込んだ。
米国の銀行支援のための修正案を背景にウォール街において大規模な売り払いが行われたことを受けて、昨日のアジア市場は全体的に値を下げて取引を終えた。日本の市場は祝日のため閉場であった。香港のハンセン指数は2.5%減、韓国の Kospi は0.7%減となった。
アジアの各市場はウォール街での落ち込みを受けて下落するものと見られている。経済の苦境や集積回路部門合併の可能性・損失見込み・格下げに関するニュースにより打撃を受けた東芝の下落から、金曜日の日本の日経平均は3.1%下落した。ハンセン指数は123.78ポイント・0.94%上昇し13,278.21で取引を終えた。上海と深川の証券取引所は今日、1週間の旧正月休みのあと開場する。