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企業業績報告の波に先立ち投資家たちが利益確保に動いたことから、テクノロジー部門における買収ニュースが相殺され、昨夜の米国株式は入り混じった状態で取引を終えた。ダウ指数は若干安で取引を終えたが、ハイテク比重の高いナスダック総合は Cisco による Starent Networks 買収取引を受けて上昇した。
アジア各市場において広範囲にわたる売りを引き起こした上海株式での大幅下落により、昨夜の米国株式は値を下げて取引を開始した。しかし、需要改善の期待によりエネルギー企業が支えられたことを受けて、ウォール街は値を上げて同日の取引を終えた。米国エネルギー省が米国の石油在庫が予想外に減少したと発表したことを受けて、米国石油先物は上昇した。
金曜日のオーストラリア市場は値を下げて取引を終えた。S&P/オーストラリア証券取引所200銘柄の基準指数は1.4%・46.5ポイント下落の3,402.4、全株価指数は1.3%・45ポイント下落の3,353ポイントとなった。海外からの弱気なトーンにより打撃を受けた市場心理は、今後の半期業績によって変えられることはないものと見られる。
一次産品価格の上昇を受けて、昨日のオーストラリア株式は値を上げて取引を終えた。金曜日のウォール街からのプラス先導により、S&P/オーストラリア証券取引所200銘柄の基準指数は38.4ポイント・1.08%上昇の3,589.3、全株価指数は36.1ポイント・1.03%上昇の3,531ポイントとなった。
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