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昨日のオーストラリアの株式は若干高を記録した。これは市場において石油価格の上昇と民間銀行の見通しについて楽観性の高まりが見られたことによる。S&P/オーストラリア証券取引所200銘柄の基準指数は0.54%・18ポイント上昇の3,345.5、全株価指数は0.48%・15.9ポイント上昇の3,297.4ポイントとなった。
新たなマイナスの経済データにより、昨夜の米国株式は下落した。11月の新築・中古住宅の販売は低下し、価格も下落した。これは低調な株式市場と急速に悪化する経済により、消費者たちが市場から追いやられてしまったことによる。
自動車産業への米国政府の救済計画に対し市場が確信を持てず、金曜日のウォール街は入り混じった状態で取引を終えた。米国政府が自動車メーカーに対し174億ドルの救済を実施する予定であると発表した後S&P 500とナスダックは上昇したが、石油価格の下落によりエネルギー株が値を下げたことからダウは下落となった。 General Motors と Chrysler による早期適用が見込まれる政府の緊急融資や、さらなる雇用創出が期待される Barack Obama 次期大統領の拡大経済刺激策に対し、市場の注目が集まるものと見られている。
昨夜の米国株式は静かな動きのなか実質横ばいで取引を終えた。これは新たなデータが経済の懸念を強調し、投資家たちが1日後に迫った大統領と議会への投票に対し注意深くなっていることによる。
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