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ASX:MQG ISIN:AU000000MQG1
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オーストラリア株式市場は、金曜日、金融、エネルギー及び資源部門に先導され、低値で開始された。昨晩、米国市場が損失を伴う変動の多い立会いで終了し、公益企業及び消費者企業の落胆的な収益と一群の強気の収益報告との間で、投資家は揺れ動いた。
水曜日のオーストラリア株式市場は、金融関連株の影響でわずかに値を下げて取引を開始した。一次産品価格が堅実である一方、資源関連株は混沌とした様相となった。金価格が昨夜のロンドン・ニューヨークで最高額を記録したことを受けて、金探査企業株は値上がりした。
一連の好調な業績報告を受けウォール街が上昇を記録し、金曜日のアジア市場は大半が反発した。原材料株や金融株が値を上げ、オーストラリア株式市場は取引前半において0.5%上昇した。今日、オーストラリア準備銀行は3月の金融総合データを発表、住宅産業組合は3月の新築住宅販売レポートを発表する。
米国の上向きな企業業績に対する期待を受けウォール街が上昇したことから、今日のオーストラリア市場は5,000ポイント超へと反発した。水曜日、投資家たちは Wespac と Melbourne Institute からの消費者心理データに関心を寄せる。アジア市場での低調な動きを受け、同国内市場は下落し5,000ポイントレベル未満へと戻った。今日のアジアの株式は、ウォール街からのプラス先導を受け大半が上昇した。
月曜日のアジア株式は少ない取引のなかで下落した。予測を若干上回る内容の第4四半期 GDP 数値が昨日発表されたものの、ウォール街での先週後半の下落や中国での金融引締めの影響を受けた東京の株式は値を下げた。月曜日のオーストラリア株式も一部の落胆的な収益報告から圧力を受け下落した。ウォール街や火曜日も休暇期となっている上海・香港・台湾・シンガポールなどのアジア主要市場からの先導はない。
金曜日オーストラリア株式市場は初期の上昇が緩和され、若干の値上がりに留まった。中国の金融引き締め、米国経済安定回復およびユーロ圏のソブリン債務問題に対する懸念が各国市場に陰を落とす中、ここ5週間で初の週間での値上がりとなった。
火曜日オーストラリア市場の株は投資家のヨーロッパ経済の健全性に対する懸念が引き続く中、金融部門を中心に下落。取引終了時のS&P/オーストラリア証券取引所200銘柄の基準指数は16.3ポイント・0.4%下落の4505.1ポイント、全株価指数は18.1ポイント・0.4%下落の4520.7ポイントとなった。
個人収入、消費者支出、週間失業件数、製造業・住宅販売といった今後発表される重要データに対する懸念とともに、地域経済における落胆的なデータを受けて、昨夜の米国株式は下落した。
米国金融市場は、9月の米国消費者意欲指数の予想外の落ち込みから値を下げた。ここ半年間のウォール街先導役であった米国テクノロジー株が下げを記録したことが、昨日の市場の下落につながたった。The Conference Boardの9月の消費者意欲指数は53.1で、国民の雇用市場への不安から8月の54.5を下回った。
アナリストたちが米国の成長見通しを押し上げたことから、金曜日のウォール街は2009年における新たな最高水準へと上昇した。 Barclay's Capital が来年の初め3ヶ月における国内GDP成長見通しを3%から5%へ引き上げたことを受けて、市場は活気付いた。先週、ダウ指数は215ポイントの上昇を記録した。
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