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金曜日のオーストラリア株式は若干安となった。金曜日のS&P/オーストラリア証券取引所200銘柄の基準指数は10.9ポイント・0.3%下落し3,769.6、全株価指数は6.8ポイント・0.2%下落の3,737.9ポイントとなった。
ウォール街からの強い先導に関わらず、水曜日のオーストラリア株式は若干安で取引を終えた。国際的な混乱の中、市場は引き続き方向性を模索している。S&P/オーストラリア証券取引所200銘柄の基準指数は9.2ポイント・0.25%下落し3,668.2、全株価指数は5.9ポイント下落の3627.2ポイントとなった。
ウォール街での今月の好調な業績により投資家たちが米国における緩やかな回復に対する確信を高め、昨日のオーストラリア市場はプラス領域で取引を終えた。S&P/オーストラリア証券取引所200銘柄の基準指数は37.3ポイント・1.03%上昇し3,646.6、全株価指数は40.1ポイント・1.13%上昇の3,586.3ポイントとなった。
オーストラリアの株式は5年間での最低水準で取引を終えた。S&P/オーストラリア証券取引所200銘柄の基準指数は0.1%・4.1ポイント下落の3,327.5、全株価指数は0.1%・3.5ポイント下落の3,281.5ポイントとなった。
引き続く失業手当の請求数が約500万件という過去最多へ増加し、不況が深刻化しているという新たな兆候が現れていると労働省が語ったことを受けて、昨夜の米国市場は6年間での最低水準で取引を終えた。主要銀行の今後に対する懸念も市場に圧力をかけた。
イギリスからのマイナス先導により、昨日のオーストラリア株式市場は3%超下落した。S&P/オーストラリア証券取引所200銘柄の基準指数は112.7ポイント・3.1%下落の3,476.6、全株価指数は106ポイント・3%下落の3,425ポイントとなった。
ウォール街では昨夜、来年の成長と収益の不調を指摘する恐ろしい経済ニュースにより急落し、ダウ・ジョーンズ工業平均は1987年10月以来最大の損失割合となる7.87%の下落を記録した。米国連邦準備制度によるビジネス状況の寸評は、9月の経済活動は全12区域において低調で、ほとんどの地域において消費者支出が下降したとしている。
昨日のオーストラリアの株式は、1997年10月以来1日あたり最大の上昇を記録し回復した。ケビン・ラッド首相によるオーストラリアの金融機関にある全預金を3年間保証するという発表を受けて、昨日オーストラリアの各銀行における信用が支えられた。投資家たちが恐怖とパニックの深みにはまっていた先週、おそらく市場は底を打ったようであるが、回復には長い時間がかかりそうだとアナリストは語った。短期的な回復にも関わらず、オーストラリア市場は更なる下落の恐怖を依然として抱えている。特に、もし影響力の強い米国市場が低迷を続けた場合においてはである。
昨日、オーストラリア株式市場は下降した。S&P/オーストラリア証券取引所200銘柄の基準指数は87.4ポイント・1.75%下落し4,980.1、全株価指数は84.4ポイント・1.67%下落し5,041.9であった。一次産品価格が下がったことを受けて、資源株は再び下落した。
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