Sydney, 2007年12月6日, AEST (ABN Newswire) - 本日、アデレードTorrens IslandにあるOrigin Energyのガス火力発電所の生産能力を2倍にする工事が始まる。

この8,000万ドルの拡張工事により、2009年初めに操業を開始すれば、現状の生産能力から120メガワット増となる。

この発電所はCooper BasinとVictoriaからの天然ガスを使用する。

Originの開発責任者Andrew Stock氏は、この拡張によって上昇する南オーストラリア州の夏場の電力需要をバックアップできると語る。

「南オーストラリア州での電力供給を増加するだけでなく、この発電所は両方のパイプラインからの供給にアクセスすることにより、さらに信頼性の高い供給を行う予定である」と彼は語る。

「ガス火力発電所の良い点は、スタートが速く、クリーンな化石燃料発電所であること、そして時に我々が風力タービンから利用する電力を補完できることが挙げられる」
「南オーストラリア州における電力需要、特にピークとなる夏場の需要は高まり続けている」

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